今期は初のレート2000をとることができました。インフレシーズンでしたが、流石に嬉しいので記事を書こうと思います
構築経緯
新ポケモンの中で頑丈ブリジュラスのテラスを必要とせず、構成次第で環境上位のポケモンとも戦える対面性能に着目し、対面構築を組もうと思った。
後発のポケモンとしてテラスを前提とすることで高いパワーを持つことのできる電テラ珠パオジアンを採用。
もう1枠、テラスを必要としないポケモンとしてハバタクカミを採用。
受け崩しの手段に欠けるため、テラスに依存しない崩しとして剣舞アンコールオーガポン(竈門の面)とシルクのスカーフを持った挑発ガチグマ(アカツキ)を採用。
最後にイーユイが重いのでそのストッパー兼パオジアンに替わるエースとしてフェアリーテラスのスケショ羽カイリューを採用した。
個体紹介
パオジアン@命の珠
テラスタル 電気
努力値 A252+ S252 B4
技構成 氷柱落とし、テラバースト、聖なる剣、不意打ち
パワーがすごい。多少Bに割いた眼鏡カミぐらいなら不意打ちでワンパン。技が抜群で入れば基本ワンパン。
スカーフウーラオスが本当に無理なので、選出段階では注意していた。
ブリジュラスが出せない時に初手に出して暴れることもあった。
ハバタクカミ@ブーストエナジー
テラスタル フェアリー
努力値 H4 C212 B196 D4 S92+
技構成 ムーンフォース、祟り目、電磁波、痛み分け
殴り性能を確保するためBは最低限(Aそんな振ってないランドの地震耐えるぐらい)にしCにかなり振った。耐久カイリューやチョッキポケモンへの高い打点を持てたのは良かったが、HBでも良かったかも知れない。
後続のカイリューなどに繋ぐための電磁波採用。
ブリジュラス@ジャポの実
テラスタル ドラゴン
努力値 C252+ B4 S252
技構成 てっていこうせん、流星群、ミラーコート、ステルスロック
ジャポの実+流星群で初手のパオ、ラオス、カイリューに対して高い対面性能を持つことができた。てっこうミラコでカミとガチグマにも1-1ぐらいはとれた。
最初は相手の積みを許さないためにドラテや吠えるを入れていたが、ミラーコートが無いと初手のチョッキガチグマがやばすぎたので、起点回避はてっこうの自主退場で妥協した。
ドラテ吠えるも受けループに結構やれて良かったが、この技構成が一番強かった。
サーフゴーはまだミラコ押せるので良いがディンルーとHDランドが無理なので、見たら基本投げないようにしていた。ハッサムもしんどい。
テラスタル フェアリー
努力値 H228 A204+ S76
技構成 スケイルショット、地震、竜舞、羽休め
イーユイをちゃんと止めてくれて偉かった。Hに振った羽休めなので、カミと合わせて麻痺待ちもできる。もちろん対面的に殴っても強かった。
S+1で最速ウーラオス抜き
ガチグマ(アカツキ)@シルクのスカーフ
テラスタル ノーマル
努力値 H196 C196+ B68 D4 S44
技構成 ブラッドムーン、ハイパーボイス、真空波、挑発
受け崩し。サイクルキラー。受けループやキョジオーン入りなどに出していた。キョジオーンは先にテラスを切らせる必要があったが、切らせればブラッドムーンで簡単に崩せる。
真空波を大地の力にしていた時もあったが、流石に先制技が欲しく真空波に戻した。
S-無振りハピナス+3&ミラー上とれたら嬉しい。
オーガポン@竈門の面
テラスタル 炎
努力値 H252 A76+ B116 D4 S60
崩し枠2。剣舞アンコの崩し性能が高く、最終戦でも超不利展開からこれでなんとか捲ることができた。
ガチグマもそうだが、対面性能を落とさずに崩し要素をちゃんと入れることができ本当に偉かった。
オーガポン→ガチグマ引きで眼鏡カミの一貫をパワージェム含めて切ることができるのも良かった。
鉢巻パオジアンだけ本当にやめて欲しい。
HB-特化ウーラオスのテラス水流連打/暗黒強打確定耐え。
S-準速ブリジュラス抜き
選出
・初手ブリジュラスが行けそうな時。基本選出。
ブリジュラス+パオジアン@1
・対受け系統、ブリorパオが刺さってない時。
オーガポン+ガチグマ@1
・イーユイ入り。カイリューが刺さってる時。ブリorパオが刺さってない時。
カミ+カイリュー@1
結果
TN:n^ω^n 最終426位 R2009
TN:Mo4t 最終678位 R1980
初レート2000!嬉しい!もっともっと強くなります!